塾バイトを検討中のあなたへ。個別指導塾バイトの4つのデメリット

頭を抱える男性




こんにちは。個別指導塾で2年働いていた みうめ(@miumeuni)です。

塾でのバイトは生徒と仲良くなって話をするのが楽しいし、全然できなかった子が少しずつ成長する姿を見ることができます。

そういうやりがいがあったからこそ私は2年も続けることができたのですが、一緒に働いてきた仲間の中には自分が思っていたのと違う!と、不満を持って辞めてしまう人も何人か見ました。

今 個別指導塾でのバイトを考えているあなたがそうならないためにも、個別指導塾で働く上でのデメリットをお話しします。

稼げない

一番のデメリットがこれ。稼げない。

時給がいくら高く設定されていようと、時給の発生しない時間があります。月に数十分とかのレベルではないです。詳しくはこちらの記事からどうぞ↓

【大学生必見】塾講師はコスパが悪い。高時給時給に飛びつく前に覚悟しておくこと

2017.10.05

バイトをする一番の目的がお金であるという人は、まずやめたほうがいいです。

 

曜日固定制

曜日固定制であることで予定が組みやすくなるメリットもありますが、塾で働いていると面倒なことも出てきます。

長期休みを取りづらい

曜日が固定になっているのは毎週同じ先生が同じ生徒を担当するためです。毎週先生が変わっていては生徒の性格や間違えやすい問題の傾向をつかむのが難しくなります。

1回1回の授業を大事に取り組まないと、生徒の成績アップに繋がらず、結果として自分の評価が落ち給料+αのインセンティブがもらえなくなります。(インセンティブについては後日記事にします)

大学の学祭期間だから〜旅行に行きたいから〜と長期休みを取ろうとすると、自分が休んでいる間の引き継ぎが大変です。

 

大学のテスト期間は基本的に休みを取れない

働いているのはほとんどが大学生です。テスト期間に休みを取ろうと他の先生に代わりをお願いしても、他の先生もテスト期間であるため、なかなか休みを取れません

テスト前に課題を早めに終わらせておくこと・テスト直前につめこまずに普段授業を受けている時からテスト対策を練っておく必要があります。

 

普段よりも多く塾にいかなくてはならない期間がある

生徒のテスト期間

塾によるかと思いますが、私の働いていた塾では生徒のテスト前は授業を1コマか2コマ分多く実施してあげなくてはなりませんでした。

1日2コマ(4人)で週3日働いていると、4人×3で計12人の生徒を担当しています。単純計算でテスト前には960分(80分授業×12人)余計にとらなくてはなりません。

1、2学期は中間期末の2回。3学期は学年末の1回それだけの時間が必要になります。

土曜日など午前中から授業の組める日にまとめて何人もの生徒を担当できれば効率よく稼げますが、担当する生徒が多ければ多いほど生徒のテスト期間は大変になります。

 

学期初め・長期休暇前

学期が変わったり長期休暇の講習になると担当する生徒も変わりますので、どの生徒を担当するかの発表があります。

また、使用教材の変更や、授業の進め方の確認などをするための会議が毎学期・長期休暇ごとにあります。私が働いていた塾では この会議は少なくとも2時間はかかっていました。

長く働いていると小さな変更点はあれど基本的に会議の最後は新人の先生へのアドバイス会のようなものになってしまうのでで同じことを繰り返すこの時間が結構苦痛でした。笑

 

嫌いな生徒(客)ともうまくやっていかなくてはならない

集団塾に比べて個別指導の塾は入塾当初あまり成績のよくない生徒(学校のテストが30点〜60点)が多くを占めています。本人も勉強ができるようになりたいとは思っているものの、勉強をする習慣がないので成績が悪いのです。

そういう子は最初、宿題をちゃんとやってくること と 毎回の小テストの勉強をすること から身につけさせなくてはなりません。

そのためには先生が生徒と仲良くなって勉強のやる気を出させたり、時には この先生に褒められるために頑張ろう!と思ってもらわなければならないのです。

 

授業中に騒いで遊びだす子もいれば、とにかく物静かで何も話してくれない子、中二病をこじらせてる子もいます。先生だって人間です。苦手な生徒にも当たるでしょう。それでもどうにかうまくやっていかなくてはならないのです。

相手は生徒。年下。子供。でも大事なお客様です。塾講師のお給料は生徒の授業料から出ていますからね。

個別指導の塾では集団塾と比べてそういう苦手な生徒とでも最低限授業中だけでも密に関わらなくてはならないのです。

 

塾講師は楽しい

いかがだったでしょうか。個別指導塾で2年バイトしていたからこそ言えるリアルなしんどさと面倒臭さ正直塾講師はバイトというよりかはボランティアまたは趣味だと思ってやるのが正解だと思います。

お金をもらっているので責任を持って仕事をするのはもちろん当たり前ですけどね。

 

ここまで塾講師のバイトをケチョンケチョンに言っておいてなんですが、塾講師は楽しいです。

成績の悪かった生徒の点数が20点も30点も上がるのは教えているこちら側も嬉しいですし、点数が上がるにつれて生徒の表情がどんどん自信に溢れていくのがわかります。

どの仕事をするにしても辛いことやつまらないことは必ずあるものです。やりがいはかなりあります。お金のことを除けばやって良かったと思います。

塾講師をしていて良かったと思うことについても後日記事にしますので、塾でバイトを考えている方はぜひそちらもご覧ください。